sin1とcos1のわちゃわちゃブログ

sin1(姉)とcos1(弟)がわちゃわちゃ書くブログです!!数学好き、ゲーム好き、医療に興味がある方のためのブログ(^^)土日に多めに投稿します!コメント待ってまーす(^^)

素数大富豪って何???

こんにちはー!cos1です(^^)

最近友人に勧められ、素数大富豪というものを始めました!!素数大富豪って何?と思ったそこのあなたに今日はルール説明をしたいと思います!!

ゲームを始める前に

まず、プレイヤーに均等にカードを配ります。10枚くらいが目安です。ジョーカーもありの方が奥が深くなります。

基本的な出しかた

自分の手札を使って相手が出した素数より大きい素数を作ります。このとき相手が出したカードの枚数分使って素数を作ります。例えば、相手が3、1を出したとき31(素数)を出したとみなし、自分が4、7を出せば47(素数)となり場に出せます。J、Q、Kはそれぞれ11、12、13とみなします。例えばQ、Kと出せば1213(素数)となります。(4桁ですが、2枚で出したのでこれは2枚で出したとみなします。)

自分が最初にカードを出す場合

相手がパス、または素数のつもりで出し素数でなかった場合、自分が最初にカードを出します。このとき、出す枚数に制限はありません。

勝利条件

先に手札がなくなった方が勝ちです。

ジョーカーについて

ジョーカーは1から13までの好きな数字に変われます。その時なんの数字にするか自分で言う必要があります。また、例外として1枚出しの時に限り、ジョーカーは13に対しても出せます。

ペナルティ

素数だと思って出して素数でなかったり、素因数分解を間違えるとペナルティを受けます。自分が出したカードの枚数分山札からもらわなければならない、というのがペナルティです。例えば、素数だと思って1、2、3を出すと、1、2、3は自分の手札に戻り新たに3枚山札からひく必要があります。

これまでのルールでも結構たのしめます。しかし、さらに奥を深くする次の3つのルールを加えるとさらに楽しめます(^^)

特殊な出しかた①(合成数出し)

2と13(K)と2と6が手札にあり相手が19を出したとき自分は2と13を捨てて26を出せます。(2×7=14)これは2枚出したみなされます。また、2と3と3と2と4があるときは、2^3×3=24なので2と3と3を捨てて24を出せます。これは素因数分解をしていることにあたり、8と3と2と4がある場合は、8×3=24だからといって8と3を捨てて、24を出すことはできません。(8は合成数

特殊な出しかた②(グロタンカット)

普通の大富豪での8ぎりに相当するものが、グロタンカットです。相手が57より小さい2枚出しをしてきたときに57をだせば自分のターンになります。

特殊な出しかた③(ラマヌジャン革命)

1729をだすと小さい素数の方が強くなります。これまでは相手より大きな素数を出さなければならなかったのが変わり、相手より小さな素数を出さなければならなくなります。大富豪の革命にあたります。

 

以上がルール説明となります!素数かどうかを判定するには素数判定サイトを使うと良いでしょう!実際にやってみると奥が深くなかなか面白いですよ(^^)それではー!